聖徳太子の死んだ日 |
お答えします! |
さて、きょうのお題は、聖徳太子の死んだ日(T_T)です。 誕生日のところで、昔は誕生日は記録に残っていないと言いましたが、死んだ日のことはよく記録に残されています。 ただ、聖徳太子の場合、死んだ日は2つの説があります。 一つは『日本書紀』に代表される推古29(621)年2月5日。 もう一つは『上宮法王聖徳帝説』に代表される推古30(622)年2月22日。 なぜ、こんなことになっているんでしょうか。 聖徳太子が亡くなった当時の記録がないこと(上記の二つはいずれも後に書かれたもの)と、 聖徳太子が伝説化していき、伝記がいろいろ書かれたりすることもあるでしょう。 現在では622年2月22日というのが主流になっているようです。 2月22日に関連して、あちこちのお寺などでは聖徳太子関連の行事が催されているようです。 |